面白・癒しfotoと静岡市からドライブで日帰り出来るおススメ所・普通の所・穴場な所

2019年1月17日　静岡市清水区　日本平　夢テラス　※スマホ画像

展望施設と後ろに聳え立つテレビ塔。

☆

ようやく行って来ました。

昨年（2018年）、11月3日にオープンした

　”日本平・夢テラス”


（●＾o＾●）


行ったのは平日、10：30頃。

この時間はまだ駐車場は余裕でしたが、帰る頃・・

ちょうどお昼時は満車。


といっても臨時駐車場があるので大丈夫。

ちょっとだけ歩く距離が延びますが・・・。



団体さんの観光バスも何台か来ていました。

団体さんと遭遇すると一気に数十人と増えますが、何台も

でなければ混雑という感じではありません。



景色ですが・・・・


時期的にはベストシーズンではないですね。

富士山の雪が少なく、周囲は枯れ木。



良さそうなのは

富士山の雪がもっとしっかりある2月頃。

山々にピンクの桜が咲き始める頃。

新緑の季節。

紅葉シーズンかな。



となると　2月～5月、10月～12月ぐらい？

あとは空気が澄んでて夕方以降も富士山がクッキリ

見えていれば夕暮れ時から夜景の時間。



でも季節や天候で富士山も変化して、お天気でも雲

によって表情も変わり色々な姿を見られるからいつ

来ても楽しめるよね。



ここへ来る前は建物がどうのとか色々と思う事もありまし

たが、展望台としては見晴らしが良いので気持ちがいい

所でした。


そして何よりも施設も駐車場も無料というのはいいですね。



ただちょっというとすれば、

臨時じゃない駐車場（今まであった駐車場）が混む事
を想定して無い作り（多分）だったので、入れにくい
出にくいというのがあるかもです。
今までは外回り営業の方たちの息抜きの場所という
感じだったので（笑

あと、地元でよく日本平へ来る方はわかるかもですが
山頂周囲の道がどっちがどこ方面とかわかりにくいので
はないかと思いました。




展望台に向かい歩くと、後ろに目線を感じ振り向くと

なんだ～　富士ちゃん。

1階　展示エリア

中ではちょっとした富士山の歴史なんかを紹介。

ガラスの向こうに　なんちゃって枯山水。







※スマホ画像

２階ラウンジ

富士山を眺めつつ、お茶など優雅に召し上がれます。









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展望施設内。

この施設自体はそんなに大きくはないです。







３階　展望フロア

中から。

富士山の雪が少ないのでちょっと目立たない。









これがメインの展望。
下は公園ですが、芝は現在育成中で中には入れず。






※スマホ画像

３階展望フロア外の様子。







※スマホ画像

ねえ、見て見て～　富士山よ～！！きゃっきゃっ！

って感じですかね（笑







地元の方じゃないと思うけれど、やっぱり富士山は

すごいな～と感激してました。



ふっふっふっ　毎日見てても飽きないぜ！！














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展望回廊。

一周約200M。








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ここでダブル富士を（笑










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さて、これは赤い靴の女の子とそのお母さんの像。


赤い靴といえば横浜をイメージしますが

赤い靴のモデルとなった女の子は清水の生まれ（旧清水市）

だそうで、その後母と一緒に北海道へ行くものの母親の

再婚等で三歳の時にアメリカ人宣教師夫婦の養女に。

その後任務を終えてアメリカへ帰ろうとした時、この

赤い靴の女の子は結核におかされていて長旅が出来ない

身体だった為に孤児院へ。

そこで治療したのですが9歳で生涯を閉じたそうです。


という事で、赤い靴の女の子は実際には海を渡って

なかったんですね。

でも歌のイメージのように、悲しい結末。

この曲の詩を作ったのは野口雨情ですが、彼は赤い靴の

モデルの女の子の母親やその再婚相手と家族ぐるみで

親しくしていたそうで、その時に母親から娘の話を聞いて

この詩を作ったのですが、養女に出した娘がまさか結核でなく

なったとは知らず、アメリカへ渡ったとばかり思っていたんですね。


この象は、そんな悲しい親子を故郷である清水に里帰りさせ

再会させてあげたいという事で作ったものだそうです。




なんだ～　横浜では赤い靴グッズなんかが色々売られているけど

静岡だって縁の地ではないか！！

というか、赤い靴の女の子は海を渡らなかったんだから

横浜って関係ないじゃん！！




(＝⌒▽⌒＝) ﾆｬﾊﾊﾊ♪