2時間40分も???  熱海の準鉄道記念物

茶々丸

2016年11月02日 20:11

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フォト 2016 6月29日 熱海駅前

東日本旅客鉄道(株)
横浜支社指定
準鉄道記念物第一号



熱海駅前にある準鉄道記念物。

熱海軽便鉄道 7号機 です。

(●^o^●)

明治40年から 大正12年まで 熱海ー小田原間 25キロメートルを
2時間40分かけて 走っていたそうです。

軽便鉄道だから 遅い事は遅いんだけど 時速 9.5キロぐらい?



え=====っ!!!


じゃあ 42.195キロを走る マラソンランナーの時速の約半分ぐらい?

通勤電車なら 時速100キロぐらいとして 20分弱で走れて。
新幹線だと 6分ぐらい?で行けちゃう。


  久しぶりに頭使っちゃった。
  大雑把だけど だいたい計算合ってる?(汗


そう考えると 現代は なんて あじけないんだ!!
旅情も何もないんだ!!!


Σ( ̄ロ ̄lll) ガビーン


” 狭い日本 そんなに急いで どこへ行く!!”

そういえば 最近はもう聞かなくなったね。

早い事、便利が当たり前になっちゃったからね。
でもきっとその内 人間退化しちゃうよ!!


(´・ω・`)ションボリ



のんびり旅したいね。


軽便鉄道って どんな のどかな風景が広がっていたんだろうね。
ゆっくり流れていく景色・・・・・。

お弁当だって ゆっくり よく噛んで味わえるし 本だって ただ
すらすら読むんじゃなくて 情景思い浮かべながら 主人公の
気持ちになりながら 読めるよね。









※向こうは この時(2016年6月)まだ工事中の熱海駅。
 現在は新しい駅舎になってます。

この記念物は 以前は駅よりもう少し離れた場所にあったようですが
2013年12月12日に熱海駅前に移転したようです。

















このおばちゃん達もまだ生まれていない頃なんだにゃ・・・・





(=⌒▽⌒=) ニャハハハ♪


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